新幹線宿泊パックで利用する列車は変更できるのか?

新幹線宿泊パックで利用する列車は変更できるのか?

基本的には、旅行開始前に1回のみ変更することができます。

 

では、どのような条件のもとに変更することができるのか、おススメの日本旅行「新幹線+宿泊セットプラン」を例に変更方法を見ていきましょう。

 

新幹線宿泊パックの変更方法(例:日本旅行)

こちらのページでおススメしている日本旅行の新幹線宿泊パックの場合、予約済みの列車を旅行前に1回変更することができます。

 

ネット上では変更できないため、取扱店舗へ電話連絡しなければなりません。
(取扱店舗の連絡先は、送られてくる書類や受信したメールに記載されています。)

 

変更手続きの流れ

1.電話で変更の連絡をします。
2.変更するチケットを返送します。
3.その後、変更されたチケットが届く。

簡単にはこのような流れです。
しかし、変更できない部分があり、どうしてもその部分を変更しなければならない場合は、一度キャンセルし再度予約しなければなりません。

 

では、どの部分が変更できないのでしょうか?

 

 

変更できない部分とは?

変更できないのは、乗車日・乗車区間・列車の種類・ホテル
ようするに、同じ日の列車の時刻のみ変更できるということです。

 

乗車日や乗車区間は変更することはできず、日にちや利用区間に変更が生じる場合は一度キャンセルしなければなりません。また、「列車プラン」(のぞみ・ひかりなど)の変更もできず、ひかりで予約していた場合、他のひかりに変更しなければなりません。

 

もちろんホテルも変更はできません。

 

 

変更することができるのは、同じ日の新幹線に限られていますが、予約した時刻の新幹線に乗り遅れた場合、一部のプランを除いては、同じ日の後続の列車の自由席に乗ることもできます。
指定席で予約していても、乗るのは自由席ということにはなりますが、日にちがなくて列車の変更ができない場合には、このように利用することもできます。
(予約した列車より前の時間の列車には変更しないと乗れません。)

 

ただし、乗れる後続列車は、予約した列車以下の列車です。
のぞみを予約していた場合は、のぞみ・ひかり・こだまに乗ることができますが、こだまを予約していた場合、こだま以外に乗ることはできません。

 

 

この新幹線宿泊パックは、出発の3日前まで予約することができますので、もし変更の可能性がある場合、変更の可能性がなくなってから予約してもいいのではないでしょうか?

 

ただし、お得なホテルやキレイなホテルは先に完売してしまいますが・・・。