新幹線宿泊パックの領収書は発行してもらえる?

新幹線宿泊パックをカード払いした場合、領収書は発行される?

基本的にカード明細とは別に、領収書を発行してもらうことができます。

 

サラリーマンの方でも、自営業や個人事業主の方であっても、経費を抑えて新幹線宿泊パックを使って出張に行くこともあるでしょう。
そんな時に心配になるのが領収書。

 

自営業や個人事業主の方であれば、事業用のクレジットカードで決済し、その内容を保存して明確にしておけば経費精算は簡単かもしれないが、会社員の方はそうはいかないのではないでしょうか?
決済に使ったカード明細を会社に提出するわけにもいかず、経理担当者から「領収書を出してください!」と迫られるのも当然…。

 

でも、新幹線宿泊パックをネット予約し、カード決済で支払いをしても領収書を発行することができるのです。

 

新幹線宿泊パックでの領収書発行方法

本当に「クレジットカードで払った領収書の発行は簡単なのか?」
新幹線宿泊パックをクレジットカードで払った時の領収書発行方法について、旅行会社ごとにご紹介しましょう。

 

日本旅行の場合

日本旅行「新幹線+宿泊セットプラン」での領収書発行方法は2通りあります。

領収書自動発行

利用した新幹線宿泊パックの領収書をプリンターを使って自分で発行するシステムで、宛名を会社名や個人名など自分で入力して発行することができます。
カード決済した金額であれば分割発行もできるので、例えば同僚と2人で利用した場合、1人でカード決済していてもAさん分とBさん分を分けて発行することが可能。
(一人一人別で予約するよりも2人で一緒に予約した方が安いので、可能であればこのように取りまとめて予約した方がお得です!)
この領収書自動発行では、契約成立後に出発日前後30日間発行することができ、会員登録している方はもちろん、登録していなくても受付番号とメールアドレスがあれば発行が可能です。

 

予約の取扱店舗

予約後、新幹線のチケットなどが送られてきますが、同封されている書類に取扱店舗が記載されています。
その店舗へ依頼すれば領収書を発行してもらうことができます。
領収書以外の変更に関することなども、予約後に不明な点がある場合はこの店舗へ問い合わせしてみましょう。

 

JTBの場合

【JTB】国内ツアーでの領収書もオンラインで発行することができます。
こちらも同じくプリンターで自分で発行する仕組みで、会員登録していなくても発行は可能。
会社名・個人名での発行や、金額を分割して発行することもできます。
また、オンラインでの領収書発行期間が過ぎた場合や、何か不都合があって発行できない場合は、「i.JTB HTA販売センター」へ連絡すると発行して送ってもらうことができます。

 

 

このように、出張で新幹線宿泊パックを利用する場合でも、会社のパソコンから領収書をプリントアウトして発行することができます。

 

予約前に注意しておくこと!

新幹線宿泊パックは往復の新幹線と宿泊費がセットで1つの商品なので、新幹線代とホテル代を分けて領収書を発行してもらうことはできません。
会社で分けなければならないという規定がある場合、別々に発行してもらうことはできませんので注意しておきましょう。(ほとんどないと思いますが…)