新幹線宿泊パック予約後に一人乗り遅れる

新幹線宿泊パックの指定列車に一人乗り遅れる場合、変更は必要?

また、チケットは全員分無効にならない?

まず、出発前であれば、ほとんどのパックでは1回変更が可能です。
ただし、その場合は全員分を変更しなければなりません。

 

また、変更しない場合は、ほとんどのパックでは後続列車の自由席に乗車することができます。

 

例えば、3人で予約し、一人が列車に間に合わないことが事前にわかった場合、どんな対処の仕方があるのか、ルールに基づきながら考えてみましょう。

 

 

3人全員変更する

まず、全員が変更するパターン。
ほとんどの新幹線宿泊パックでは、一度に限り列車の時刻を変更することができます。
(同じ日の時刻変更はできますが、新幹線を利用する日付の変更はできません。)

 

同じプランであれば、料金変更の必要もほとんどありません。
ただし、混雑する休みの時期など、新幹線に空席がない場合は変更することもできません。

 

1人だけキャンセル&予約し直し

乗り遅れる1人だけをキャンセル(または全員分を変更)し、予約をし直します。
すると、2名で1つのパック、1名で1つのパック、という2つの新幹線宿泊パックを予約することになります。

 

この場合、料金は必ず変更になります。
乗り遅れる1名分の宿泊パック料金は、2名分や3名分パックより必ず料金はアップします。
さらに、他2名分のパックも3名利用の時より料金はアップします。

 

このように分けて予約をし直す場合は、3人で話し合ってからの方がいいですね。

 

変更しない

変更しないで、乗り遅れる1人は後続列車の自由席に乗ります。
自由席に座れる状況であれば、全く問題はなく、プランの変更も必要なければ料金も変わりません。
(※乗り遅れ時に乗れる列車は、予約した列車と同等以下の自由席)

 

1人が列車に乗り遅れる場合でも、宿泊先には予定通りに宿泊するのであれば、何の問題もありません。
変更もしないのであれば、宿泊先にも旅行会社にも特に連絡する必要はありません。

 

トップページでもおススメしている日本旅行の新幹線宿泊パックでは、ほとんどのプランで後続列車の自由席に乗ることができますが、一部のプランや他の新幹線パックでは他の列車に乗れない可能性もあります。
予約前には、規約やQAなどを確認しておきましょう!